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2018年09月19日
晴れやかに表彰台。470級男子は初の優勝、女子も銀メダルを獲得
ワールドカップ江の島大会が終了した。2年後に迫った東京五輪に向けての試金石となる今大会での日本チームは好発進、東京五輪でのメダル獲得に大きな手応えを掴んだ。
1964年東京五輪のセーリング会場となった江の島・聖火台の横で行われた表彰式で、470級男子で見事に優勝した岡田・外薗組、3位入賞の高山・今村組が晴れやかに表彰台に上る。
9月16日、最終日のメダルレースが無風のため中止となり、男女とも前日までの結果が最終成績となったが、ワールドカップでの男子優勝は初めて。女子の吉田・吉岡組は8月にデンマークでの世界選手権、ついでアジア大会と連戦しての出場で、決して最良のコンディションではなかったなかで徐々に地力を発揮して銀メダルを獲得した。
1964年東京五輪のセーリング会場となった江の島・聖火台の横で行われた表彰式で、470級男子で見事に優勝した岡田・外薗組、3位入賞の高山・今村組が晴れやかに表彰台に上る。
9月16日、最終日のメダルレースが無風のため中止となり、男女とも前日までの結果が最終成績となったが、ワールドカップでの男子優勝は初めて。女子の吉田・吉岡組は8月にデンマークでの世界選手権、ついでアジア大会と連戦しての出場で、決して最良のコンディションではなかったなかで徐々に地力を発揮して銀メダルを獲得した。
ワールドカップ江の島大会見事に金メダルを獲得した岡田(左)・外薗組
男子470級で銅メダルを獲得した高山(左)・今村組
女子470級で銀メダルを獲得した吉田(左)・吉岡組
今大会に出場した世界のトップセーラー達は、2年後の東京五輪を目指し本腰を入れて挑んでくる。今大会で好発進した日本チームだが、ホーム江の島での表彰台にはまだ幾つもの試練を克服しなければならない。頑張れ、日本代表選手。今後の活躍に期待したい。
大会公式サイト http://wcs-enoshima.jp
【最終成績】
470級 男子【18カ国/32艇参加】
1位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外薗 潤平(九州旅客鉄道株式会社)
3位高山 大智・今村 公彦(Yamaha Sailing Team Rev’s)
4位土居 一斗・木村 直矢(アビームコンサルティング)
7位磯崎 哲也(エスピーネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学)
13位市野 直毅(島精機製作所)・長谷川 孝(横浜ゴムMBジャパン)
21位出道 耕輔(若狭高校・職)・中川 大河(福井県スポーツ協会)
27位河合 龍太郎・中澤 太郎(三井住友海上火災保険)
32位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・松尾 虎太郎(早稲田大学)
470級 女子【15カ国/23艇参加】
2位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス)
16位宇田川 真乃・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Rev’s)
19位林 優季・西代 周(明海大学・職)
20位田中 美紗樹(早稲田大学)・野田 乙心(日本経済大学)
フィン級 男子【13カ国/21艇】
19位藤村 裕二(サニーサイドマリーナ)
20位國米 創(オプテックジャパン株式会社)
21位西尾 勇輝(和歌山医大)
レーザー級 男子【33カ国/59艇】
40位瀬川 和正(米子産業体育館)
47位南里 研二(百五銀行)
50位北村 勇一朗(サコス株式会社)
56位樋口 碧(神奈川県セーリング連盟/エニタイムフィットネス関内)
レーザーラジアル級 女子【30カ国/54艇】
19位土居 愛実(アビームコンサルタント)
43位冨部 柚三子(富山県スポーツ協会)
50位多田 桃子(三重トヨタ自動車)
49er 男子【16カ国/27艇参加】
9位高橋 稜(Auckland University)・小泉 維吹(早稲田大学)
22位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク)
49erFX 女子【15カ国/24艇参加】
13位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機)
20位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学)
23位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機)
Nacra17 男女混合【15カ国/25艇参加】
16位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス株式会社)・川田 貴章(ミキハウス)
17位村山 仁美(立教大学)・渡部 雄輝(NPO法人ツネイシ・スポーツアクト)
18位飯束 潮吹・畑山 絵里(エス・ピー・ネットワーク)
23位深沢 瑛理・田中 航輝(富士通株式会社)
RS:X 男子【16カ国/40艇参加】
28位富澤 慎(トヨタ自動車東日本)
32位池田 健星(明治大学・KAYA)
39位尾川 潤(島精機製作所)
40位倉持 大也(福井県スポーツ協会)
RS:X 女子【11カ国/30艇参加】
15位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会)
16位須長 由季(ミキハウス)
18位大西 富士子(ホマレ電池)
21位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション)
23位新嶋 莉奈(慶応義塾大学)
26位松浦 花咲実(同志社大学)
28位原 百花(セイレイ興産)
29位渡辺 純菜(鹿屋体育大学)
30位山辺 美希(株式会社サガミ)
470級 男子【18カ国/32艇参加】
1位岡田 奎樹(トヨタ自動車東日本)・外薗 潤平(九州旅客鉄道株式会社)
3位高山 大智・今村 公彦(Yamaha Sailing Team Rev’s)
4位土居 一斗・木村 直矢(アビームコンサルティング)
7位磯崎 哲也(エスピーネットワーク)・高柳 彬(日本経済大学)
13位市野 直毅(島精機製作所)・長谷川 孝(横浜ゴムMBジャパン)
21位出道 耕輔(若狭高校・職)・中川 大河(福井県スポーツ協会)
27位河合 龍太郎・中澤 太郎(三井住友海上火災保険)
32位小泉 颯作(トヨタ自動車東日本)・松尾 虎太郎(早稲田大学)
470級 女子【15カ国/23艇参加】
2位吉田 愛・吉岡 美帆(ベネッセホールディングス)
16位宇田川 真乃・工藤 彩乃(Yamaha Sailing Team Rev’s)
19位林 優季・西代 周(明海大学・職)
20位田中 美紗樹(早稲田大学)・野田 乙心(日本経済大学)
フィン級 男子【13カ国/21艇】
19位藤村 裕二(サニーサイドマリーナ)
20位國米 創(オプテックジャパン株式会社)
21位西尾 勇輝(和歌山医大)
レーザー級 男子【33カ国/59艇】
40位瀬川 和正(米子産業体育館)
47位南里 研二(百五銀行)
50位北村 勇一朗(サコス株式会社)
56位樋口 碧(神奈川県セーリング連盟/エニタイムフィットネス関内)
レーザーラジアル級 女子【30カ国/54艇】
19位土居 愛実(アビームコンサルタント)
43位冨部 柚三子(富山県スポーツ協会)
50位多田 桃子(三重トヨタ自動車)
49er 男子【16カ国/27艇参加】
9位高橋 稜(Auckland University)・小泉 維吹(早稲田大学)
22位古谷 信玄・八山 慎司(エス・ピー・ネットワーク)
49erFX 女子【15カ国/24艇参加】
13位波多江 慶・板倉 広佳(豊田自動織機)
20位山崎 アンナ(ノエビア・日本体育大学)・高野 芹奈(ノエビア・関西大学)
23位原田 小夜子・永松 瀬羅(豊田自動織機)
Nacra17 男女混合【15カ国/25艇参加】
16位梶本 和歌子(橋本総業ホールディングス株式会社)・川田 貴章(ミキハウス)
17位村山 仁美(立教大学)・渡部 雄輝(NPO法人ツネイシ・スポーツアクト)
18位飯束 潮吹・畑山 絵里(エス・ピー・ネットワーク)
23位深沢 瑛理・田中 航輝(富士通株式会社)
RS:X 男子【16カ国/40艇参加】
28位富澤 慎(トヨタ自動車東日本)
32位池田 健星(明治大学・KAYA)
39位尾川 潤(島精機製作所)
40位倉持 大也(福井県スポーツ協会)
RS:X 女子【11カ国/30艇参加】
15位伊勢田 愛(福井県スポーツ協会)
16位須長 由季(ミキハウス)
18位大西 富士子(ホマレ電池)
21位小嶺 恵美(愛媛県競技力向上対策本部・ジェイウィルコーポレーション)
23位新嶋 莉奈(慶応義塾大学)
26位松浦 花咲実(同志社大学)
28位原 百花(セイレイ興産)
29位渡辺 純菜(鹿屋体育大学)
30位山辺 美希(株式会社サガミ)